愛知県の歴史的価値・人物・史跡・文化など、色々な日本三大〇〇ジャンルを集めています。
もとは、日本三大として有名な三大稲荷や三名城、地域性の三大○〇を調査していたのですが、ググっていたら日本三大がっかり名所に名古屋テレビ塔が挙がっていることに驚き!
今は、2019年からの全体改修工事が終わり、歴史的価値を残しつつホテル業もオープンしています。話がそれました。。
何これ? と思うジャンルもありますが、楽しんでみてください。
特定地域にもとづく三大〇〇は除外いています。
- 三大〇〇一覧
- 「3」の法則
- 最後に
【三大〇〇一覧】
1.三英傑 (戦国時代に天下統一に導いた戦国大名)
- 織田信長(尾張)
- 豊臣秀吉(尾張)
- 徳川家康(三河)
2.御三家 (将軍家につぐ地位をもった大名)
- 尾張徳川家(名古屋城62万石)
- 紀州徳川家(和歌山城56万石)
- 水戸徳川家(水戸城35万石)
3.三神山 (仙人が住む仙境の1つ、蓬莱の地とされた場所)
- 熱田(名古屋市熱田区):うなぎで有名な蓬莱軒の名前の由来に関係する
- 熊野
- 富士
4.三観音(日本における観音霊場で大きな3つ)
- 大須観音(名古屋市中区):徳川家康によって定めた鎮護のお寺ではない
- 浅草観音(東京都台東区)
- 津観音(三重県津市)
5.三名城 (日本における名城の3つだが、時代や定義により諸説あり)
- 名古屋城 :1616年、中心地の清洲城から名古屋城へ移る
- 熊本城
- 姫路城
- 大阪城
- 江戸城
6.三大土塀 (泥土を固めて作った築地塀の代表する3つ)
- 信長塀(熱田神宮):桶狭間の戦い、戦勝祈願の返礼としておさめた
- 大練塀(西宮神社)
- 太閤塀(三十三間堂)
7.三大灯籠 (戦国時代の佐久間勝之による作)
- 佐久間灯籠(名古屋熱田神宮):1630年に熱田神宮に寄進
- お化け灯籠(上野東照宮)
- 佐久間灯籠(京都南禅寺)
8.三大稲荷 (さまざまな意見がある中で、下記4件が一般的)
- 豊川稲荷(愛知県豊川市):正式名妙嚴寺、山号を圓福山とする曹洞宗の寺院
- 伏見稲荷(京都府京都市)
- 笠間稲荷(茨城県笠間市)
- 祐徳稲荷(佐賀県鹿島市)
9.三大奇襲 (戦国時代の特に有名あるいは特異奇抜な3つ)
- 桶狭間の戦い(愛知県):織田信長と今川義元の戦い
- 厳島の戦い(広島県)
- 河越城の戦い(埼玉県)
10.三大奇祭 (地域独特の風習や伝承に基づく古くから伝わる祭)
- なまはげ柴灯祭(秋田市)
- 御柱祭(諏訪市)
- 吉田の火祭(富士吉田市)
- 国府宮裸祭り(国府宮市):たまに三大奇祭に含まれる?
11.七夕祭り (愛知県の一宮市が一般的だが、安城市と競い合うことあり)
- 安城七夕まつり(安城市)
- おりもの感謝祭一宮七夕まつり(一宮市)
- 仙台七夕まつり(仙台市)
- 湘南ひらつか七夕まつり(平塚市)
12.三聖 (書道の名人のこと)
- 小野道風 :平安時代、愛知県春日井市に生まれ書道の神として祀られている
- 空海
- 菅原道真
13.三蹟 (能書家の名人のこと)
- 小野道風
- 藤原佐理
- 藤原行成
14.三大珍味 (希少性や見た目に対しての味が珍しい食べ物)
- このわた:尾張徳川家が愛知県知多郡師崎のこのわたを将軍家に献上したことで知られる
- からすみ
- ウニ
15.三大地鶏 (在来種の血統が50%以上入ったもので代表の3つ)
- 名古屋コーチン :明治維新によって給料がなくなった尾張藩氏により生み出された
- 比内地鶏
- 薩摩地鶏
16.金魚三大産地 (約300年の江戸時代に、大和郡山に持ち込んだのが養殖の始まり)
- 弥富市(愛知県):大和郡山の金魚商人が、農家の田んぼで金魚を休めたことが始まり
- 江戸川区(東京都)
- 大和郡山市(奈良県)
17.三大石材産地 (最高級石材・庵治石は別格として君臨している)
- 岡崎(足助御影):花沢石や足助御影が有名で石目に特徴があります
- 真壁(稲田御影)
- 庵治(庵治石)
18.三大瓦 (良質の土がとれ、3大瓦だけで全国の瓦流通量が約85%を占めます)
- 三州瓦(愛知県三河地方):年間瓦生産量の約60%を占めます
- 石州瓦(島根県石見地方)
- 淡路瓦(兵庫県淡路島)
19.昭和の三大台風 (昭和以降の台風の中で特に被害の大きかった3つ)
- 伊勢湾台風 :人的・経済被害の規模の大きさ、明治維新以後で最大級のひとつ
- 室戸台風
- 枕崎台風
20.三大ハゲ山 (森林伐採が、森の再生能力を上回りハゲ山化が大きい3つ)
- 愛知県 :焼き物(瀬戸焼・美濃焼・常滑焼)に使用する薪として多く伐採している
- 岡山県
- 滋賀県
21.三大港湾 (水陸交通の結節点となる機能を持つ大きな3つ)
- 伊勢湾 :知多半島と渥美半島先端を結ぶ線より以西の海域
- 東京湾
- 大阪湾
22.三大都市圏 (人口集中する三大都市を中心に周辺広域までのエリア)
- 名古屋大都市圏 :愛知県・岐阜県・三重県
- 東京大都市圏
- 大阪大都市圏
23.三大工業地帯 (特に工業が発達した地域、九州北部も含めると太平洋ベルトと言う)
- 中京工業地帯 :機械の割合が多く、自動車産業や航空宇宙産業が盛んである
- 京浜工業地帯
- 阪神工業地帯
24.三大証券取引所 (その他に福岡証券取引所、札幌証券取引所)
- 名古屋証券取引所 :中部地区が地番で名古屋市中区にある
- 東京証券取引所
- 大阪証券取引所 2011年に東京証券取引所と経営統合
25.三大ブロック紙 (広域的な影響力・発行部数の多さ、2つの指標からブロック紙とされる)
- 中日新聞 :名古屋市中区に本社があり、読売/朝日新聞に次ぐ3番目の発行部数
- 北海道新聞
- 西日本新聞
26.三大自動車メーカー (日本が誇る自動車メーカーの3つ)
- トヨタ自動車 :愛知県豊田市に本社があり、世界販売台数が常に上位のメーカー
- 本田技研工業
- 日産自動車
27.三大私鉄 (民営鉄道事業者で、特に経営規模の大きなもの3つ)
- 名古屋鉄道 :名古屋市中村区に本社があり、通称「名鉄」といわれる
- 東武鉄道
- 近畿日本鉄道
28.三大ブス (1980年代のランキング企画記事より発表されたが、理由も根拠もない)
- 名古屋 :ヤマト政権から昭和初期までは名古屋美人と言われていた時期がある
- 仙台
- 茨城
29.三大がっかり名所 (有名だけど行ったらがっかりした3つ)
- 札幌市時計台(北海道)
- はりまや橋(高知県)
- オランダ坂(長崎県)
- 名古屋テレビ塔/京都テレビ塔/守礼門 :候補として名があがる
【「3」の法則】
世界3大〇〇や日本3大〇〇のように「3」の数字が多い。なぜだろう
- 根拠/理由が3つあると説明や納得しやすい
- 3つまでなら記憶に残りやすい
- 言葉や語彙のリズム感が良い
などが挙げられる。
確かに論理的説明を受けた時に、自分で選択すること納得できる時もある。自分で反論できる4つ目は、すぐに浮かばない。上/中/下、金/銀/銅メダル、などリズムがよい印象がよい。
スティーブジョブズも3つの構成を愛用していたのは有名な話。
【最後に】
日本三大名城は、定義や時期によって名古屋城がランクインしない事もあります。
「3つにしなくても、4つでも5つでも良いと思うけど」と感じていましたが、3の法則から、記憶の限界➡より多くの人に宣伝➡3大〇〇として有名になる➡記憶に残る。
実際にすごく慌てている時の自分は、3つ目が思い出せない時も多々あった記憶が。
確かにこのループであれば、3つは人間にとってベストな数字なんだと思います。
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